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2025年1月4日長崎ヒルトンホテルで長崎大学医学部卒後２０年同窓会が開催されました。

自分は実行委員として、実行委員長、他の実行委員メンバーと約1年かけて準備してきました。

長崎から離れて他県にいる人が多く、同窓会に来てもらえるか心配していましたが、結果的には多数参加となり、大盛況となりました。

現在の長崎大学学長、前学長、元学長にもご列席を賜りました。

同窓会の前には出島メッセで、同期で現長崎大学医学部の内蔵機能生理学教授であり、当院にも外来診療を行なって井上剛先生に特別記念講演を行なって頂き、また他の同期3人の方に近況報告と卒後20年の振り返りをお話してもらいました。

同窓生卒後20年の歩みは、当然かもしれませんが人それぞれで、講演中は大学時代の雰囲気を残しつつも、しかし医療人としてはいかに社会で活躍しているかを感じさせる内容でした。

学生時代は正直あまり感じませんでしたが、今は同期の存在はとてもありがたく、頼れるものだと実感しております。何故そう思うようになったかと考えると開業したことが大きいかと思います。

開業すると、本当に自分一人からのスタートなので、仕事をする上で、一人でできることには限界があり、大きな目標を達成するには協力してくれる人たちが必要だということがよくわかりました。

あいにく自分の周りには協力的に動いてくれる人がたくさんいるので、今後も引き続き協力を得られるように自分も努力し、微力ながら長崎の医療に貢献していきたいと思っています。